医療法人社団百子会 やまな病院

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薬局通信

なるほど・ザ・紫外線 2004
4.1

今回は紫外線の話です。
70年代より、世界的規模で問題となっているオゾン層の破壊によって、本来はオゾン層に吸収されて地上には届かなかった紫外線が地上に届くようになり、人体や動物に悪影響を及ぼすようになってきています。

紫外線による影響は、日焼けのようにすぐに起こる反応のほかに、
繰り返し浴び続けることで皮膚の細胞や組織にダメージが蓄積され、

  1. 皮膚は黒く、ゴワゴワして深いシワが寄り、弾力性とみずみずしさを失っていく光老化を起こし、
  2. 顔や手の甲などの露出部には紫外線の関係した皮膚癌が発生しやすいといわれています。

さらに最近では紫外線が免疫機能を抑制させることがわかり、免疫力の低下は細菌やウイルスによる感染症を引き起こしたり、がん細胞の増殖を容易にしたりします。 黒く日焼けした肌が健康の印といわれていたのは一昔前の話。

一般的に、紫外線の強さは3月頃から強くなり、
特に5,6月の梅雨間の晴れた日は最も強く、
一日のうちでは午前10時から午後2時の間が最も強くなります。

外出するときは、太陽の光が直接当たる肌にはサンスクリーン剤を塗る。
女性の方であれば化粧をする。
外出時、つばの広い帽子や長袖を着る、ブラウスやシャツの襟を立てる、日傘や白内障予防にサングラスを使うなど心がけてください。

女性は黄体ホルモンの働きが活発になる排卵から生理までの2週間はメラニン色素を作るチロシナーゼが刺激されやすいので、この期間の女性や妊婦は特に日焼けに注意してください。

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