医療法人社団百子会 やまな病院

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薬局通信

睡眠薬 2005
3.1

「春眠暁を覚えず」といいますが、その反面では眠れず困っている方もおられ、
生活のリズムを整えるため睡眠薬を服用されています。
そこで、よく“くせ”になることはないの? という質問を窓口でうけ、お答えするのですが。

昔使用されていた睡眠薬は、耐性・依存性・離脱症状が強く、
大量の服用によって死に至ることもありました。
しかし、最近使用されている睡眠薬は、長期に連用してもこのような耐性が生じにくいとされています。
また、適正な用法・用量を守って使えば呼吸抑制などの重篤な副作用も少ない安全性の高い薬であり、
長期に使用しても危険性はありません。

ただし、不眠症状が十分に改善しているのであれば、
漫然と使用するのではなく、減量や中止を試みることも大切です。
しかし、急に減量したり中断したりすると、
反跳性不眠といって以前よりもさらに強い不眠が出現することがあります。
重篤な場合、不安・焦燥・振戦・発汗などが出ることもあります。
したがって、睡眠薬の減量や中止については、
担当医師に十分に相談した上で、その指示をしっかり守っていくことが大切です。

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(医)社団百子会 やまな内科整形外科

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