医療法人社団百子会 やまな病院

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管理栄養士のすすめ

第12回「厨房便り 大豆」 2005
7.1

明治以前まで一般には肉食の習慣がなかった日本において、大豆は貴重なタンパク質源でした。
日本人に欠かせないタンパク質源である大豆は、古来より私たちの生活の中で様々な使われ方をしていました。
さらに大豆から大豆製品が作られるようになり、その利用価値はさらに高まっていきました。

では、大豆の加工品にはどのようなものがあるか見ていきましょう。
・大豆を煎って作る「煎り豆」
・煎って挽いた「きな粉」
・一晩水に浸して茹でた「水煮大豆」
・水で戻したものを蒸した「蒸し大豆」
・蒸し大豆に納豆菌をつけて発酵させた「納豆」
・同じく蒸し大豆に塩と麹菌を混ぜて発酵させた「みそ」
・水に十分浸した大豆を水と一緒にどろどろ砕いて「呉」を作り、これを加熱して濾過したものが「豆乳」
・豆乳の搾りかすが「おから」
・豆乳を温めてできるのが「湯葉」
・豆乳ににがりを加えて固めたものが「豆腐」
・豆腐を揚げたものが「厚揚げ」
・豆腐を薄く切って揚げると「油揚げ」
この他にも、絞り豆腐、がんもどき、高野豆腐などたくさんあります。

さて、今回は高野豆腐を使ったドライカレーをご紹介します。

材料(1人分)
ご飯  150g、高野豆腐  8g、玉ねぎ  30g、ピーマン  10g、人参  10g
トマト  30g、カレー粉  4g、合挽肉  20g、塩・こしょう 少々、サラダ油  5g
(エネルギー=418kcal、タンパク質=12.5g、脂質=11.7g、塩分=0.6g、食物繊維=3.1g)

*作り方*
1.高野豆腐は戻して、細かいさいの目切りにする。
玉ねぎ,ピーマン,人参,トマトはみじん切りにする。
2.フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ,挽肉を炒め、肉の色が変わったら
高野豆腐,ピーマン,人参,トマトを加えて炒め、カレー粉を加える。
3.ご飯を加えて炒め、塩・こしょうで味を整える。

大豆に含まれるイソフラボンという成分が、骨粗鬆症や高脂血症など生活習慣病予防に役立つそうです。
毎日食べて健康維持しましょう。  参考文献:「食生活2004年6月号」

栄養士 葛岡麻美

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