医師のご紹介
理事長 行廣 成史
やまな病院は大正時代より、倉敷児島地区において地域に密着した病院として医療を提供してきました。
平成12年に、全館をバリアフリーとする病院に建て替えを行い、内科医師出口副院長とタッグを組み、「人にやさしく、病にきびしく」の理念の下、時代と共に変わりつつある医療に柔軟に対応しています。平成26年8月に「やまな内科整形外科」と改称しました。
当院にはいろいろな職種が集まっていますが、各々の職員は 「1人ひとり誰もがキーパーソン」という意識を持って患者さんに接しています。
自分の専門である整形外科では、捻挫、骨折、スポーツ障害などの急性の外傷から、関節リウマチや加齢に伴う関節症などの慢性的な疾患まで、患者さんの生活環境や仕事に配慮して最適な治療を行っています。
リウマチ専門医による週2回のリウマチ関節外来も開設しています。
けがの治療に対しては、「傷を消毒しない、乾かさない」という新しい概念にそった、傷に優しい治療を行っています。
リハビリテーションにも力を入れており、理学療法士による運動器リハビリや各種物理療法器具を用いての治療を行っています。
国が医療費抑制政策を続ける限り、医療界への逆境は今後も続くでしょうが、病をもった患者さん1人ひとりにあった安心で質の高い医療を、日々誠実に提供し続けることが最も大切と考えます。
経歴
昭和39年 | 津山市にて生まれる |
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昭和58年 | 岡山県立津山高等学校卒業 |
平成元年 | 岡山大学医学部卒業 |
平成7年 | 同大学院卒業 博士号取得 米国ジョンズ・ホプキンス大学留学及び児島市民病院、岡山労災病院など基幹病院勤務 |
平成12年 | 当院 院長就任 |
所属学会・認定医など
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リウマチ学会専門医
- 日本リハビリテーション学会臨床医
- 日本体育協会公認スポーツドクター
- 日本医師会 認定健康スポーツ医
- 日本医師会 認定産業医