医療法人社団百子会 やまな病院

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X線室

バリウムの危険性について

「近隣の病院、医院、診療所の先生方へ」

一般撮影、胃透視、CTなど撮影のみのご依頼は
診療時間内(ただし木曜午後は除く)はいつでも受け付けております。
お気軽にご利用ください。

(なお、読影所見が必要な場合は各科担当医へ事前連絡をお願い致します。)

当院 X線室には、以下の装置を設置しています。

1,16chマルチディテクターCT

従来のCTと同様、頭頚部、胸腹部、四肢と、幅広い撮影範囲に対応し、
らせん(ヘリカル)状に撮影することで、より短時間の撮影が出来ます。
また、16chマルチディテクターCTと呼ばれる、
1回転で16枚の写真を同時に撮影するCTですので、
1枚をより薄く高密度に高速な撮影ができるようになりました。
ヘリカルを用いることで円柱状のデータが得られ立体的に人体を把握することが可能になり、
必要に応じて三次元画像(3D)を作成し、患者様にも分かりやすい情報を提供します。

2,X線TV装置

胃の検査(バリウム)をはじめ、X線透視下で確認しながら行う検査用装置です。
撮影台を起倒しながら検査します。

3,天井走行型X線装置

胸部撮影をはじめとする様々な撮影に用いる装置です。
天井走行式であるため、立つことが出来ない方など
患者さんに応じた柔軟な対応が可能です。

4,CR(コンピューテッド・ラジオグラフィー)

従来のレントゲン撮影は、
X線を出す装置とフィルムの入った板(カセッテと言います)の間に
患者さんが入って撮影していました。
CRも 形式は同じですが、カセッテの中にはフィルムの代わりに
IP(イメージングプレート)と言う物が入っています。
このIPにX線で像を書き込み、レーザーによって この情報を読み出し、
フィルムに転写する、という流れで写真を作っています。
これにより被爆量が減り、再撮影の減少や、
微少病変の早期発見などが可能になりました。

5,骨密度測定装置

骨密度(骨塩量)をX線を用いて測定する装置です。
微弱なX線を用いるため、被爆量は他の検査に比べ低くすみます。約15秒で検査終了です。

詳しくはメーカーホームページ(http://http://www.hitachi-aloka.co.jp/)を御覧下さい。

診療放射線技師 大谷 典弘

お問い合わせ

086-472-3012

診療時間 午前9:00〜12:00
午後3:00〜6:00
外来担当医表を見る
休診日 土曜日の午後および
日曜・祝祭日

所在地

(医)社団百子会 やまな内科整形外科

〒711-0906
岡山県倉敷市児島下の町 10-2-12

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